サステナビリティ倶楽部レポート

第20号「中国のCSR」

2012年09月28日

●こんな状況下の北京 CSR Asiaの年次会議が今年は北京で開催された。今回は小セッションのひとつ「災害対応」でスピーカーとして参加。日本企業が事業のなかで震災後の取り組みをどう活かしているかを話してきた。スピーカーで参加するとそこで交流が生まれ、ネットワーキングが充実してくるのを今回も実感した。CSR Asiaはアジア拠点の組織だが、運営は香港拠点で欧州色が強い。プレゼンする企業も外資系...

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第19号「ステークホルダーの生きていく権利」

2012年09月12日

●従業員だけでなくステークホルダーの権利 前号「新興国リスクとして深刻化する人権課題」では、人権課題のうち労働に焦点をあてた。労働に関する人権リスクを経営上のリーガルリスクの切り口から入ってみたが、これは日本の会社内で人権を語ろうとすると、国内労務関係の処遇差別やセクハラ、そして同和問題に限定されてしまう現状から、認識を広げてもらうためだった。昨今の労働の人権課題は、新興国でサプライチェーン...

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第18号「新興国リスクとして深刻化する人権課題」

2012年08月6日

●リーガルリスクとしてあがる労働問題 先日参加したブルームバーグのアジア経済セミナーでもっとも関心あったのが、弁護士の方のお話だった。中国やアジア諸国への企業進出が加速するに伴い、法務アドバイスのニーズも高まり、大手弁護士事務所はアジアのサービスを強化している。そのひとつアンダーソン・毛利・友常のアジア中国担当パートナーが話す「アジアでのリーガルリスク」。契約や税務など数々のリーガル分野に並...

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第17号「ダイバーシティ経営大賞2012」

2012年07月5日

●グローバルでのダイバーシティが必須 今年で5回目となったダイバーシティ経営大賞の表彰が先ごろ行われた。http://www.toyokeizai.net/corp/award/diversity/2012/diversity1.php今回は外資系、金融機関、メーカーといった様々な種別が、バランスよく受賞にいたった。 大賞の第一生命保険は、ダイナミックにダイバーシティを展開しているというより、...

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第16号「誰のため、何のための企業価値評価なのか」

2012年06月6日

●調査はされど、投資家は踊らず このレポートの第13号「統合報告に向かう企業のディスクロージャー」で書いた調査報告が、下記にアップされた。「企業における非財務情報の開示のあり方に関する調査研究報告書」この調査と並行して経産省でもこの分野の調査を行ったので、こちらもご参照ください。 「持続的な企業価値創造に資する非財務情報開示のあり方に関する調査」   これ以外にも関連調査がい...

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CSRを企業戦略として提唱している、海野みづえ(創コンサルティング代表)が発行するメールマガジンです。地球と社会が大きく変動しているなかで、経済や経営をどう持続可能にしていくかを考えレポートしていきます。購読は無料です。配信は月1回を予定しています。