サステナビリティ経営ネットワーク

概要

 サステナビリティとは「社会にいいことをする」の域から大きく進展し、今ではビジネスの存続に及ぼす重要な要因になっています。このことは、「社会を変えていくビジネスモデルのイノベーションに迫られている」のであり、経営全体でサステナビリティ要素を経営活動に取り込む「サステナビリティ経営 2.0」 を実践していくことが大事です。これはサステナビリティを軸にした経営のイノベーションです。

 創コンサルティングの「サステナビリティ経営ネットワーク」は、価値創造とリスク対応の双方に着目したサステナビリティ経営について集う研究会です。どうぞご参加ください。

 

■特徴

  • サステナビリティの海外の動きを、日本企業の皆さんにわかるように解説します。
  • サステナビリティを戦略に組み込むことで、企業価値を高める道筋を考えます。
  • メンバー企業にも積極的に参加していただき、学ぶだけでなく実践にポイントを置きます。
  • 毎回テーマに最適のゲスト・スピーカー(メンバー含む)を招きディスカッションします。

 

■内容・プログラム

タイムスケジュール〔全3.5時間〕

14:00〜14:30 国内外トピックの解説
14:30〜17:00 ゲスト・スピーカーによる講演、質疑応答、メンバーによる討議
17:00〜17:30 CSR報告書へのフィードバック

【プログラム】

 

会期

テーマ

内容の例

1

2019年

6月3日(月)

最近のサステナビリティ動向のレビュー

研究会の進め方の全体討議

・世界のサステナビリティの動き

・サステナビリティ経営2.0への展開

・各社の現状紹介

2

7月18日(木)

投資家によるESG評価

・ESG情報の投資判断への評価手法

・メインストリーム投資家のESG視点

3

9月5日(木)

サプライチェーンでの人権対応

・企業の取り組み事例

・国内の外国人労働問題

4

10月10日(木)

非財務情報の開示

・TCFDでの開示方法

・情報開示の制度化動向

5

11月21日(木)

統合報告とサステナビリティ報告

・統合報告でのESG情報の開示

・サステナビリティレポートの事例

6

2020年

1月16日(木)

持続可能な開発目標(SDGs)の実践

・ SDGsを戦略に活かす

・ 経営での評価方法

7

2月20日(木) 

価値創造につなげるサステナビリティ戦略

・サステナビリティ経営2.0

・事業戦略とサステナビリティ

  • 日程およびプログラムについては、変更することがあります。
 

 

2018年度参加企業 (21社)

アンリツ / エステー / オムロン / コーセー / 

キヤノンマーケティングジャパン  / SUBARU / 住友金属鉱山 / 大日本住友製薬 / 

大和ハウス工業 / 帝人 / TOTO / 東レ / / 日清製粉グループ本社 / 

日本ガイシ / 日本製紙 / 日本政策投資銀行 / 日本電気 / 日本ハム / 

ファミリーマート / 富士電機 / 横河電機

 

 

■開催報告

2015年度 報告

2014年度 報告

2013年度 報告

 

■参加費

1社あたり20万円(2名まで参加可、税別)
※会期の途中からでもご参加(お申込み)可能

お申し込みは、info@sotech.co.jpまでご連絡ください。