大イベントが終わり、日常を取り戻しております。メダルのトップ争いはアメリカvs中国で、経済大国=スポーツ大国という結果。開催国イギリスが健闘したことを除けば、それ以外の先進国はやや低調。新興国の韓国が上がってくるなど、世界情勢が反映されているなと感じますね。そして日本はというと、総メダル数は38個で健闘したものの金メダルは少なく、柔道など期待していた競技が振るわなかったという結果です。柔道のこ...
次の世代につなげていく働き方
2012年07月30日これまでの私のスタイルは、ともかく前を見て進み続けることでした。後ろを見る(=過去を振り返る)と、自分の学歴や職歴などの至らぬ点ばかり目について「あの時○○できなかったから、今この程度のことしかやれない」といったネガティブな発想になってしまう。横を見る(=周りの人たちのやっていることを気にかける)と、組織の強みや利点また個人で成功している人のその優れた能力が目につき、そんなものロクに持たないで...
少しはましになったCSR?
2012年07月3日アメリカ人の友人が、おもしろい記事を教えてくれました。CSRが進化しており、だいぶ「まし」になったといった内容で、 「これまでCSRといえば会社の評判に対応するためにやる「良い行い」(doing well by doing good)だった ものが、最近では随分とビジネスよりになってきたようだ」というもの。 http://www.economist.com/node/21555539 エコノ...
高齢化社会、かなりの実感
2012年06月26日朝家を出て、事務所までバスで通勤。バス停まで歩く間そしてバスを待つ間、ワゴンタイプの車をよく見かけますが、そのほとんどが高齢者センターの送迎車。時々幼稚園児のお迎えを見つけてはホッとする、というこの頃です。自宅の周りで見かけるセンター数だけでも7〜8あるだろうか。かくいう私の父も週一回リハビリに通っているので、このなかの一人です。もう一日行きたいくらい。健康維持のエクセサイズならば楽しげでいい...
ヨーロッパの鉄道事情
2012年06月4日都市部の日常的な交通渋滞は日本やアジアばかりかと思っていたら、ヨーロッパの主要都市でもあまり変わらない。先日訪れたアムステルダムの郊外では・・。街の中心から少し外れたところに泊まり、さらに郊外の事業所に行くことになっており、タクシーの迎えが手配してありました。ロビーで待っていると、「交通状態が悪くてちょっと遅れるそうです」とホテルマンがメッセージを伝えに来る。しばらくして現れたタクシードライバ...