今週は常夏の国インドネシアです。ジャカルタも初めて訪れる都市。事前に伺っていたように、街中の渋滞はかなり深刻。地下鉄など公共交通がないので、渋滞が激しくなるとともに、外国人としても自分でちょっと移動しようかな、という時にタクシーしかないのが不便です。乗り方がわかってくると安いし手軽だけど、渋滞にはまってしまうのは仕方ない。ともかく人が多い、それも若い人たちが。この状況はKLと似ています。そして...
女性の活躍、スポーツ界の次は
2011年11月27日なでしこジャパンの勝利を始め、スポーツ界での女子の躍進が目をひきます。テレビでも、女性スポーツ特集なんかをよくやってます。そういう番組を見ていると、これ男性スタッフでつくっているなぁ、と感じることが多いですね。先日見ていたもののなかで、制作側の解説: 男性に比べて恵まれない環境にありながら、並々ならぬ努力で困難を克服して勝利をつかんだ・・・に、何だかちょっと違和感。環境が整備されていないのは事...
なんとか完走・・・いや完歩
2011年10月31日一年半ぶりのハーフマラソン大会でした。週末にできるだけ走ろうと努力していたけれど、これだけレースをあけてしまったので大幅体力ダウン。2年前に走った今回のコースで、上り坂はほとんど歩く、という侘しい展開でした。体力低下はレースに出そびれたというだけでないようです。この1年間で体重が大幅に乱降下し、すっかりスリムになったのはいいけれど、それだけ筋肉が落ちてしまったらしい。特に太もものあたり。あまり...
アジア都市の一場面
2011年10月5日先月はクアラルンプールに出張。活況あるアジアの街は、ぶらぶら散策するだけでこちらもエネルギーをもらえます。KLは初めてなので、昔とどう違ったか・・までわからないですが、それでも新旧混在している様子が目につきます。モニュメントのペトロナス・ツインタワーとそのエリアは、最先端を集めたところ。やはり、経済をけん引する象徴をどんと建てて、どこから眺めても堂々と見せることは成長の過程では必要ですね。それ...
結婚しなくなったアジア女性
2011年09月7日エコノミスト誌がつい最近取り上げたテーマは、アジアが経済成長する一方で結婚しない女性が増えているというルポです。 欧米人がもつアジア女性のイメージは、家に入ってご主人のお世話をし家事と子育てに専念する・・なのでしょうが、現代版のアジア女性はアクティブに外に出ていき、自立する方を選んでいます。 最近はアジアというと「日本以外の」という扱いが多いのですが、この記事は「アジアの価値観」から始まり...