価値創造につなげる戦略的CSR

戦略的CSRの3要素

1. 新しい事業領域や市場といった成長機会の開拓

社会課題にビジネスの潜在性を見出し、リスクにチャレンジする事で新たな事業機会や価値観が創出できます。「新しい成長」の切り札はサステナビリティにあるといえます。

  • 具体的な事業領域:環境やヘルスケア等
  • 技術開発ありき(企業視点)よりも、環境・社会課題を解決のため(ステークホルダー視点)
  • これからの成長市場: 新興国や途上国では、サステナビリティの視点を持つことが重要

 

 2. 経営プロセスにイノベーションをもたらすことによる競争力の強化

戦略的CSRを実践することによって、今後の経営に必要な次のイノベーションがもたらせます。

  • サステナビリティを経営戦略のなかに組み込む、戦略発想のイノベーション
  • 途上国での技術・製品開発にもとづく、技術・製品開発のイノベーション
  • 貧困層を新たな需要層として位置づける、市場開拓のイノベーション
  • 外部の視点を経営に取り入れる、組織開発のイノベーション

 

3. ステークホルダーとの連携強化によるブランド価値の向上

地域における様々なステークホルダーとのエンゲージメントを推進することで、地域でのポジティブな評判を獲得し、このことを通してブランド価値の向上につながります。

  • 地域での評判リスクの低減のためにも、ステークホルダーとの連携は重要
  • ビジネスパートナーとの連携を強化することで、プラスの評価が得られる
  • 新興国での事業開拓では、ステークホルダーが地域のビジネスパートナーとなりうる
サステナビリティ経営ネットワーク2016
ミャンマー経営研究会
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