こんにちは。創コンサルティング代表の海野みづえです。
ユーロ危機に始まった2012年。
世界のどこを見回しても、激震といえる変動のなかにあります。20世紀の最大の産物であるキャピタリズムの危機であり、私には「これまで産業社会が創ってきたやり方(Business as usual)をこのまま続けていけるのか」という警告のベルに聞こえます。
3.11の大震災は、日本が新たな価値観を持たなければいけない、というメッセージなのだと感じます。次の時代の基盤となるコンセプトとビジョンをもち、それに向けて進んでいく・・。
その切り口がサステナビリティであり、社会と企業が結束する「共創」型のモデルです。アメリカではCSV(Creating Shared Value)とことさらに新たなキーワードが作り出され、この共創モデルがはやり出していますが、日本企業こそこのモデルを創り、実践してきたのです。
その日本に、全く元気がありません。
震災のダメージだけでなく、日本企業は思考停止のままのようです。世界中が急ピッチで社会構造がひっくり返っているなか、企業にとってはリスクばかりでなく、この混とんこそがエネルギーの源であり大きなチャンスなはずです。日本の閉塞感を打ち破らなければいけません。
今までの「オトコ社会、日本人だけ」の企業風土が変わらなければ、この激動のなかでイノベーションが生まれません。それならば、世界中のステークホルダーをもっと尊重し、そこで手をつなぎ多様な地域で生きていく企業に変わっていきましょう。
それには、日本が培ってきた
・自然との共生
・高い倫理観
・地域との共存共栄
の三要素を基本とする「共創」モデルがカギなのだとの意思を強くしています。
『2012年』。
弊社はその実現に向け、さらにステップアップしてまいります。
2012年1月
株式会社 創コンサルティング
代表取締役 海野みづえ