サステナブル・ビジネス

今後のグローバル・モデル

サステナブル・ビジネスとは、戦略のなかに環境・社会要因をプロアクティブに組み込んで展開する共創型(CSV: Creating Shared Value)のビジネスです。次の3つの特徴を備えた、 今後のグローバル・モデルといえます。

  • 地域の環境保全に配慮
  • 地域コミュニティにベネフィットを提供し、自立した経済をもたらす
  • 現地人材の能力向上をもたらす

新興国での共創

ビジネスのアプローチと開発のアプローチを統合し、事業戦略として社会要因を組み入れるモデルが、新興国市場でのポイントです。

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業種 トップ ミドル ボトム

B to C

(生活財)

  • 食品
  • 医療関連
  • 生活雑貨
  • 通信機器
  • ボリュームゾーンを対象としたマーケティング戦略
  • BOPビジネスモデルの展開
  • 農村部などのネットワークをもった現地パートナーとの連携
  • 公的な援助資金の活用

B to C

(耐久財)

  • 電気製品
  • エネルギー設備
  • 住宅
  • 輸送機器
  • ボリュームゾーンを対象としたマーケティング戦略
  • 販売後のサポート体制の構築
  • 将来マーケットへの布石
B to B
  • 農業
  • 工業材
  • エネルギー関連
  • 通信関連
  • 現地の労働力を活用した生産モデル
  • 周辺新興国への市場拡大を考慮した展開
  • 現地の労働力を活用した生産モデル
サービス
  • 情報通信
  • 教育
  • 金融
  • テクノロジーを活用した展開
  • サービスを担う人材育成がカギ
  • マイクロファイナンス
公共関連
  • インフラ整備
  • 政府、国際機関のスポンサー
  • 民間主導の開発プロジェクト

アジアでのサステナブルビジネス最前線は、Emerging Asia Now!をご覧下さい。

日本での共創

日本が古くからもつ良さを生かし、これをベースとしたライフワークこそがサステナビリティの基本といえます。自分たちの足もとを見直して、地域を再生する・・・、そんな活動が共創のカタチです。

  • 自然との共生

経済発展優先の結果、破壊されてしまった自然環境。
地域の再生は、環境保全の活動と切り離せません。

  • 人と人がつながるコミュニティ

家庭のこと、仕事のこと、会社のこと・・・。
ごく自分の周りしか考えられなくなっている現代社会ですが、結果的に自分が苦しくなっています。けれども、人と人がつながっていくことで、私たち自身を助けられます。その場としてのコミュニティが、共創の基盤です。

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